人生を通して訪ね歩いた50余年の旅路が、この国の歴史の姿を明かす
中村明蔵の最新著作
火山と人びとの共生。儒教・仏教と教育、隼人と蝦夷、歴史と伝説、多〓(ね)島、十島村(南海の島々)と歴史の辺境、俊寛と鬼界島、平城京と法隆寺、廃仏毀釈のエネルギー。人生を通して訪ね歩いた50余年の旅路が歴史の姿を明かす。
中村/明蔵
1935年、福岡県北九州市生まれ。1962年、立命館大学大学院日本史学専攻修士課程修了。ラ・サール高校教諭、鹿児島女子短期大学教授、鹿児島国際大学国際文化学部教授を経て、同大学大学院講師。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
人生に寄り添うように咲く花々、
その花々にしてあげられることがある。
毎日が花とともに、ガーデンとともに、生命とともにあった。
地球と文明と人生が溶け合う中で、モダン・ボタニカルアートが生まれた。
アートを通して、花々がますます著者の思いを育み、ガーデンは輝きを放った。